あの楽園の先に憧れてる。

どうも。わたしはtwitterを17歳の時から始めて、23歳になりました。

情緒不安定な人間なので名前はコロコロ変えてしまうんですけどね。同じアカウントで思ったことや感じたことを日々呟いております。

さて、ブログなんて何年ぶりだろう。

わたしは小学生の頃からありがたいことに、インターネットをさせてもらえる環境にいて

その頃からブログ書いたりHPを作ったり、なりきりチャットしたりと思い思いのことをしていたのを思い出す。

母と祖父母の血は繋がっておらず、母が妊娠を機に結婚し、父と祖父母の家に二世帯で住んでいました。

生まれた時から家庭環境は複雑で、

中学生の頃に私が学校にも、家庭にも、自分にも、
全てに切羽詰まって登校拒否になってそんな楽しいことも気軽には出来なくなって

「私の行動ひとつでこの家族はいとも簡単にばらばらになるものなのか」ということを思い知らされた。

それから通信制高校に行って、わたしと同じように家庭に色んなトラブルを抱えた子達と一緒に過ごしてた。虐待された子やネグレクト、私と同じように複雑な事情を抱えている人たち。

そこで見たものはけしていいものではなかった

勿論先生はすごく懐が広い方で、教育に対して純粋な考え方を持っていた。
勉強そのものは昔から嫌いではなかったし、私みたいに普通のレールから外れた人間でも学べる機会を与えてくれた。
理事長や先生たちが私に手を差し伸べてくれたから今がある。

あの手やあの言葉がなければ私は本当に終わってたと思う。

ばらばらになった家族と、壊れそうな自分がいて、時間が止まったまま、ほんとに抜け出せなかった。

世間一般的に生きるために大学に行ったけど、すぐに辞めた。

記憶が中学生から途切れてるような感覚。
未だに自分には何が幸せなのか分からない。何に幸せを感じて、どんなことに無我夢中になれるのか。

23になって、これまでに色々な出会いがありました。
10代の時と比べて自由な選択ができるようになってから少し変わった。
自分にとって、こうなりたいと思える相手や機会に出会えるようになった。

なにもかも今は漠然としているけど、一つだけ言いたい。

自分にはこれだけは捨てられないと心に決めてる事がある。
この過去の嫌なぐらい見てきた世の中や大人の汚い弱さの部分を

あたしは全部笑い飛ばせるくらい夢中で今を生きたくて、幸せになりたい。


仕事もして、自分のように悩んでる誰かのために何かが出来るような素敵な女性になりたいと思ってる。

親の弱さも、自分の弱さも、
あたしは、絶対に超えてみせる。
絶対に。どうなろうとも。

これまでわけわからなくて死ぬほど病んで泣いてきた分、笑ってみせる。